シドニー浜の竹内文書・竹内文献に関するメモ帳
古史古伝総覧
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【古史古伝の部類】
現在云われるようになった古史古伝とは、吾郷清彦による
『日本超古代秘史資料』 (大陸書房) によって提唱された
部類方法が定着しており、以下の通りである。
[古史四書]
・竹内文書(たけのうちもんじょ)
別称:竹内文献(たけのうちぶんけん)、真鳥文書(まとりもんじょ)
磯原文書(いそはらもんじょ)、神代秘史(かみよひし)等。
・九鬼文書(くかみもんじょ)
別称:九鬼文書(くきもんじょ)、九鬼文献(くかみぶんけん)、
大中臣文書(おおなかとみもんじょ)等。
・宮下文書(みやしたもんじょ)
別称:富士古文献(ふじこぶんけん)、富士宮下文書(ふじみやしたもんじょ)
富士古文書(ふじこもんじょ)、徐福文書(じょふくもんじょ)等。
・物部文書(もののべもんじょ)
別称:物部氏文書(もののべしもんじょ)
[古伝四書]
・上記(うえつふみ)
別称:上津文(うえつふみ)、ウエツフミ(うえつふみ)
ウヱツフミ。
・秀真伝(ほつまつたえ)
別称:ホツマツタヱ、秀真紀(ほつまき)
・三笠紀(みかさふみ)
・カタカムナ(かたかむな)
別称:カタカムナのウタヒ
[異録四書]
・東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)
・但馬故事記(たじまこじき)
・忍日伝天孫記(にんぴでんてんそんき)
・神道原典(しんどうげんてん)
[古典四書]
・古事記(こじき)
・日本書紀(にほんしょき)
・先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)
・古語拾遺(こごしゅういつ)
§
[1.新人物往来社刊『Az(アズ)』第3号(昭和63年発行)による古史古伝部類]
・竹内文献(たけうちぶんけん)
・富士古文献(宮下文書)
・向山文献(さきやまぶんけん)
・上津文(うえつふみ)
・九鬼文献(くかみぶんけん)
・秀真紀(ほつまき)
・契丹古伝(きったんこでん)
・カタカムナノウタヒ
・かたいぐち記
・東日流外三群誌(つがるそとさんぐんし)
・物部文献(もののべぶんけん)
[2.各文書での参考文献]
・竹内文献(たけうちぶんけん)
伊集院卿『日本ピラミッド超文明の謎』/学習研究社・昭和61年
大内義郷『神代秘史資料集成』全3册/八幡書店・昭和59年
酒井勝軍『神秘之日本』全5巻/八幡書店・昭和57年
・富士古文献(宮下文書)
林 房雄『神武天皇実在論』/カッパブックス・昭和46年
富士古文献編纂委員会『神伝富士古文献大成』全7巻/八幡書店・昭和61年
三輪義煕『富士古文書資料』/八幡書店・昭和60年
三輪義煕『富士古文書考証』/八幡書店・昭和62年
山地雄一郎『護良親王の伝説』/近藤出版社・昭和61年
・向山文献(さきやまぶんけん)
三輪義煕『富士古文書資料』/八幡書店・昭和60年
・上津文(うえつふみ)
吾郷清彦『古事記以前の書』/大陸書房・昭和47年
田中勝也『上記研究』/八幡書店・昭和63年
田中勝也『サンカ研究』/新泉社・昭和61年
・九鬼文献(くかみぶんけん)
三浦一郎『九鬼文書の研究』/八幡書店・昭和60年
・秀真紀(ほつまき)
鳥居 礼『言霊ホツマ』/たま出版・昭和60年
松本善之助『ホツマツタへ』/毎日出版・昭和55年
・契丹古伝(きったんこでん)
浜名寛祐『契丹古伝ー日韓正宗遡源』/八幡書店・昭和62年
田中勝也『古代史原論』/批評社・昭和62年
・カタカムナノウタヒ
阿基米得『謎のカタカムナ文明』/徳間書店・昭和56年
宇野多美恵『相似象』/相似象学会事務所・昭和45〜54年
・かたいぐち記
窪田志一『岩屋天狗と千年王国』全2巻/八幡書店・昭和62年
・東日流外三群誌(つがるそとさんぐんし)
近江雅雄『隠された古代』/彩流社・昭和60年
菊池敬一『北天の魁』/岩手日報社・昭和60年
佐藤有文『津軽古代王国の謎』/サンケイ出版・昭和60年
竹内 健『津軽夷神異文抄』/三樹書房・昭和52年
和田喜八郎『知られざる東日流日下王国』/東日流中山古代中世遺跡振興会・昭和62年
・神代文字関連
落合直澄『日本古代文字考』/八幡書店・昭和58年
宮崎小八郎『神代の文字』/霞ヶ関書房・昭和17年
・その他
木村鷹太郎『世界的研究に基づける日本太古史』/八幡書店・昭和58年
木村信行『ロマン的日本超古代史論』/ 日本歴史研究所・昭和60年
吾郷清彦『日本超古代秘史資料』/新人物往来社・昭和51年
田中勝也『異端日本古代史書の謎』/大和書房・昭和62年
中里義美『神日本』/八幡書店・昭和60年
山田久延彦『銅鐸とコンピュータ』/徳間書店
吉田大洋『謎の出雲帝国』/徳間書店・昭和55年
渡辺豊和『縄文夢通信』/徳間書店・昭和61年
[3.各文書での関係人物]
・竹内文献(たけうちぶんけん)
荒深 道斉(あらふかみちなり) ・〈明治4〜昭和24〉
安藤 一馬(あんどうかずま) ・〈明治39〜昭和51〉
一条 実孝(いちじょうさねたか) ・〈明治13〜昭和34〉
鵜沢 聡明(うざわそうめい) ・〈明治5〜昭和30〉
小保内樺之介(おぼないかばのすけ) ・〈明治27〜昭和39〉
上原 清二(かみはらせいじ) ・〈明治13〜昭和37〉
川守田英二(かわもりたえいじ) ・〈明治24〜昭和36〉
木村鷹太郎(きむらたかたろう) ・〈明治3〜昭和6〉
酒井 勝軍(さかいかつとき) ・〈明治7〜昭和15〉
高畑 康寿(たかばたけこうじゅ) ・〈明治10〜昭和26〉
中里 義美(なかざとよしみ) ・〈明治25〜昭和50〉
秦 真次(はたしんじ) ・〈明治12〜昭和25〉
山根 菊子(やまねきくこ) ・〈明治26〜昭和40〉
吉田 兼吉(よしだかねきち) ・〈明治10〜昭和23〉
・富士古文献(宮下文書)
中里 義美(なかざとよしみ) ・〈明治25〜昭和50〉
三輪 義熈(みわよしあき) ・〈慶応3〜昭和8〉
・向山文献(さきやまぶんけん)
三輪 義熈(みわよしあき) ・〈慶応3〜昭和8〉
・上津文(うえつふみ)
安藤 一馬(あんどうかずま) ・〈明治39〜昭和51〉
吉良 義風(きらよしかぜ) ・〈?〜明治20頃〉
中里 義美(なかざとよしみ) ・〈明治25〜昭和50〉
・九鬼文献(くかみぶんけん)
三浦 一郎(みうらいちろう) ・〈明治37〜昭和50〉
(ペンネーム:三村三郎)
・神代文字関連
中里 義美(なかざとよしみ) ・〈明治25〜昭和50〉
平田 篤胤(ひらたあつたね) ・〈安永5〜天保14〉
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