シドニー浜の竹内文書・竹内文献に関するメモ帳
『忍日伝天孫記』における皇統譜一覧
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『忍日伝天孫記』
天津古世見

●天体構成神
・天之御中零雷大神(あめのみなかぬちのおおかみ)
・高皇産霊之神(たかみむすひのかみ)
・神皇産霊之神(かみむすびのかみ)
・国狭津雷之神(くにさつちのかみ)
・可美阿志牙霊之神(うましあしかひのかみ)
・天之霊凝雷之神(あめのひこちのかみ)
・天之常立之神(あめのとこたちのかみ)
・豊雲野之神(とよくもののかみ)
・国之底立之神(くにのそこたちのかみ)

●地球固成神力
・天之鏡神(あめのかがみのかみ)
・イザナミキミ之神
・泥土煮之神(うひぢにのかみ)
・沙土煮之神(すひぢにのかみ)
・角下霊之神(つぬくひのかみ)
・活下霊之神(いくくひのかみ)
・面足之神(おもたるのかみ)
・惶根之神(かしこねのかみ)

天孫年鑑略
●万世一系天皇伝
・天降初世 天津霊凝根国邇岐志邇々気命(あもりはつよ あまつひこねくににきしににきけのみこと)
      天降り後、天之御影、日之御影の霊体にて80万年間天下を統治
・邇々基世 天津日高穂邇々基命(ににきよ あまつひたかほににきのみこと)
      4代で30万年間続き何れも霊体神
・火々出見世天津日高日子火々出見火明命(ほほでみよあまつひたかひこほほでみほあかりのみこと)
      原始人祖 20代10万年間
・春日火々出見火明命(はるひほほでみほあかりのみこと)
      30代10万年間
・幸速邇々基根命(さちはやににきねのみこと)
      30代10万年間
・火々出見火降命(ほほでみほおりのみこと)
      30代10万年間
・勝速速日和魂命(かちはやはやひにぎたまのみこと)
      30代10万年間
・火々出見火和命(ほほでみほにきのみこと)
      34代10万年間
・高波限建世高波限建邇基命(たかなぎさたけたかなぎさたけににぎのみこと)
      12代3万年間
・初屋立初世初屋草葦阿辺寿之命(うがやたてはつようぶやかやふきあへずのみこと)
      21代1万年間
・国幸世 国幸穂出邇々基命(くにさちよ くにさちほでににきのみこと)
      28代1万年間
・大邇世 弥真止日子太邇命(おおによ やまとひこふとにのみこと)
      33代1万年間
・敷島日高世天津日高敷島根邇々基命(しきしまひたかよあまつひたかしきしまねににきのみこと)
      51代1万年間
・日蔭押照世天津日蔭押照邇々基命(ひかけおしてるよあまつひかげおしてるににきのみこと)
      57代1万年間
・高山根治世高山根日子火々出見邇々基命(たかやまねはるたかやまねひこほほににきのみこと)
      79代1万年間
・世狭治初世彦火々出見世狭波邇々基玉日子命(よさはるはつようひこほほでみよさなににきたまひこのみこと)
      神武天皇より21代2千年前
 世狭治二世 高隈奇玉日子命
 世狭治三世 高隈野愛住日子命
 世狭治四世 阿愛良富幸日子命
 世狭治五世 諸潟荒野買開治日子命
 世狭治六世 片岡姫原愛住日子命
 世狭治七世 諸潟長尾奇庭命
 世狭治八世 息長日子建治別命
 世狭治九世 日知高玉日子命
 世狭治十世 照国高屋日子足火々出見命
 世狭治十一世 新幸平大邇日子命 
 世狭治十ニ世 阿波岐原高浜日子命
 世狭治十三世 諸潟高岡美治日子命
 世狭治十四世 木花佐加江田日子命
 世狭治十五世 可美小松奇枝命 
 世狭治十六世 大幸厳日照日子命
 世狭治十七世 吾田山津清見邇命
 世狭治十八世 吾田津広幸日子命
 世狭治十九世 真幸五瀬日子命
 世狭治二十世 豊幸五瀬大兄命
 世狭治二十一世 神日本威余日子火々出見命(神武天皇)

◆天皇の総代数*
・原始人祖 火々出見世天津日高日子火々出見火明命より
 計算したとして 全476代[69万2,000年]
・万世一系天皇伝より
 計算したとして 全482代[179万2,000年](霊体の数が合わせられる)
・天体構成神及び地球固成神力より全てを合わせ
 計算したとして 全499代

*(シドニー浜による註)
179万2千年を根拠とした総代数として見たものならば、
482代となるのが、天津古世見の示す皇統譜かもしれないが、
それ以前の宇宙の時代から含めることにより、約500となる。
いずれこの文自体を『忍日伝天孫記』本文を精査することにより
訂正せねばならないかもしれないが、500余代の数にはやや到達して
いないということを、ここでは暫定的に結論付けておく。[2006.9.12]

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↑『忍日伝天孫記』に付録として封入されていた同書関連の世界地図[クリックすると拡大されます]

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