シドニー浜の竹内文書・竹内文献に関するメモ帳
『竹内巨麿伝/長峯波山』(たけうちきよまろでん/ながみねはさん)
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『竹内巨麿伝』竹内巨麿=口述/長峯波山=著、八幡書店
(明治奇人今義経 鞍馬修行実歴譚、興國會発行)
00・序
00・自序
01・時代の要求は神霊界の偉人を出す
02・竹内経基君の実父 
03・竹内経基君の実母
04・父母の霊夢と竹内君出生当時の奇瑞
05・藤波奈保子凶漢の為に殺害せらる
06・藤波奈保子遭難後下西九左衛門等の辛苦
07・竹内家の系譜及び由来
08・庭田重鸞竹内家の養子となる
09・少年時代非常の腕白をなす
10・武術修行と継母の虐待
11・村内の者竹内庄藏夫妻の虐待を憎みて大に同情す
12・地方の豪家赤祖父善兵衛遊女の為に巨萬の財産を蕩盡す
13・田舎娘の戀を喝破す
14・吉田道場の帰路妖怪を退治す
15・田島村と久郷村の若者連大争闘をなす
16・富山市櫻木町の遊女と試合をなして敗を取る
17・天狗大杉及び神明神社へ祈願をなす
18・武術稍上達し瀧に浴して祈願す
19・竹内家の凶兆と毒殺の危難を免る
20・櫻木町の遊女と再び試合をなして勝利を得
21・神通川の河畔にて川尻秀子の危難を救ふ
22・竹内庄藏其妻と姦夫の為に毒殺せらる
23・越中立山に上り奇異を見る
24・山田川遊泳に危機を免る
25・宝物を譲受け神明神社の告げを得
26・稀有の占断を受け東京に上る
27・奉公住をなし掏兒(すり)と格闘す
28・志を決して鞍馬山に上る
29・鞍馬参籠修行中の奇異
30・鞍馬山の怪異に堪ふる能はすして竟(つい)に下山す
31・東京に帰り岡田好喜方へ奉公住をなす
32・死を決して再び鞍馬山に上る
33・狼軍数十に襲はる
34・月明の夜白髪の天狗現わる
35・参拝者の談話と大牛との格闘
36・諸国遍歴の六部二人に出会す
37・神霊の懲戒と八文字の神授
38・一老翁来りて奥山に上ることを勧む
39・数百の神影と五色の旗現わる
40・老人の奇薬に一時精神を喪失す
41・百日修行を了して奥山大悲山に上る
42・大悲山僧都々谷の霊場
43・天狗堂付近の岩陰に居を定め修行をなす
44・神影を拝して祈願の趣意を陳述す
45・大熊に出会し危難を免る
46・連夜農神の行列通過を見る
47・登山せる三人の旅人と会談す
48・農夫再び来りて撃剣試合をなす
49・農夫重て来り美酒を飲ましむ
50・農夫再び来り修行につき懇諭をなす
51・猿猴の為に刀剣を奪われ困難す
52・美人現れて懲戒せらる
53・猟夫来りて神歌を伝授す
54・流疫神現はれて種々の訓戒をなす
55・三人の猟夫来たりて大格闘をなす
56・三人の旅人きたりて神変不思議の光景を出現す
57・怪しき老人に会して神殿を受く
58・数個の断崖に身を懸られて九死に一生を得
59・猟夫と格闘し銃砲を放たれて倒る
60・神霊の威徳刀剣の鋭鈍を自在にす
61・三少年一仙人来りて心術を授く
62・神霊現れて配偶者の心得方及び神歌を告ぐ
63・男女の商人来りて神歌を授く
64・連夜小天狗来襲して試合をなす
65・猟夫僧侶等来りて試合をなす
66・神霊現れて飛揚の術を授けれる
67・漁獲を祈る神秘伝を授けらる
68・白鷹大熊の出現と天狗司の説明
69・三人の巡礼来りて神歌を授く
70・神官来りて神歌を授く
71・二人の虚無僧来りて試合をなす
72・神霊下降して神伝秘書を授けらる
73・弾丸避けの神秘を授けらる
74・始めて神術を得たるを知りて満悦す
75・慢心を起したる為神伝を取返さる
76・懺悔し一心不乱に哀願をなす
77・大願成就再び神伝を得て奥山を下る
78・奥の院僧正ヶ谷にて謝恩の為百日修行をなす
79・奥の院修行中諸国の剣士と試合をなす
80・武得大会にて渡野久吉と立会う
81・京都土岐邸に奉公住をなす
82・前年格闘したる掏兒の親分に会す
83・大坂市にて剣士と試合をなす
84・再び女剣客長谷川さくに出会す
85・法華宗本山加納大僧より一刀流の奥義を伝授せらる
86・六部姿となり仇敵を探りて西国を遍歴す
87・大関博多山と試合をなして勝を得
88・三條大峯山にて修行者と試合をなす
89・漆器行商となり道場破をなす
90・御殿山にて天狗と称する老人と試合をなす
91・巡査と格闘して気絶せしむ
92・諸国を遍歴して東京に上る
93・東京諸教庁に入りて神道を研究す
94・常陸国に来り諏訪の水穴を探検す
95・川尻秀子尋ね来りて旧恩を謝す
96・常陸国多賀郡に在りて仇敵を捜索す
97・水行中奇稲を授けらる
98・仇敵を病没後発見して切歯す
99・茨城県磯原に神殿を造営す
100・天津教の祭神と宝物

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